━ お台場カジノ計画 経済効果試算 (前提条件)━ ということで、今回私たちは見込み観光客数からの経済効果試算方法を捨て、「カジノ」を専門とする私たちならではの方法でお台場カジノの経済効果に迫ってみたいと思います。 梅沢氏の「ANABASIS構想」、さらにそれを発展させた形の「お台場カジノ構想」では、スロットマシン1000台、テーブルゲーム30台規模のカジノホテルを最大6つできるだけの余地があるとの事。 当サイトでは、このデータにラスベガスストリップの実際の統計データ掛け合わせてお台場カジノ構想による経済効果を試算します。ちなみに、この前提とされるスロットマシン1000台、テーブルゲーム30台という規模のカジノは、ラスベガスにおいては中規模レベルのカジノ規模であり、そのカジノが6軒という数字は大都市、東京をお膝元に抱えるお台場にとって決して非現実的な数字ではありません。 また、資料となる統計にラスベガスのデータを用いる理由は 1)お台場カジノ構想が観光客誘致を目的とした、リゾートカジノ(一般にラスベガス型カジノと呼ばれる)の開発であること。 の3点です。 参考資料;梅沢忠雄氏による「ANABASIS構想」 |